2009.06.18 Thursday

阿佐ヶ谷甘味通信vol.うさぎや

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    阿佐ヶ谷に住んで4年。
    私はいつも、

    困った時のうさぎや頼みである。
    誰かに御礼をしたい時、お家に御呼ばれした時、いつもここのどら焼きと、うさぎまんじゅう、それに季節の和菓子の組み合わせを包んでもらう。
    ここだと確実だから自信を持って参上できる。
    だからこの前も、職場の先輩の引っ越し祝いに、また迷いなくうさぎや菓子折りを持ってった。そしたら、
    「あー、これタムラさん前もくれたよねー、おいしーもんねー」
    って言われてしまった。
    ...しまった。
    最近うさぎやに頼りすぎてたようだわ。

    初夏の蒸し暑かった日、うさぎやで初めてあんみつを買った(上写真の右)。前に並んでる常連らしい老婦人が一つ買ってゆくのに連れられて。

    上から見たあんみつ。(もう少し丁寧に盛りつければよかった...)

    余計なもの(シロップ付きの輪切りパイナップルとか)が一切入ってない。うす桃色と、白のもっちりとした牛肥、涼しげな寒天、きっちりと煮た小豆、たっぷりのこしあん。絡まった黒蜜が染み入るように甘い。
    これぞ日本の甘味だわ。

    横から見たあんみつ。
    2009.06.09 Tuesday

    阿佐ヶ谷グルメ通信vol.サンドーレ

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      おいしいサンドイッチを作るおっちゃんが近所にいる。


      お店の名前はサンドーレ。
      家までの帰り道にあって、ちょいさびれた感じを隠しきれない店構え。朝7時の通勤時から帰宅時まで、いつもそこにはおっちゃんが立っている。必ず売り切ってから店を閉めるらしい。作りすぎないから早い日は夕方前に閉まる時もある。日曜は休業のはずなのに、シャッターが半分だけ開いていて、チラっと覗くと、おっちゃんが中で仕込みをしている。
      「景気が悪い悪い、私らみたいなのには厳しいからウチも値上げしなきゃ。」と初めて買ったときから言ってるけど、4年間食べ続けているタマゴサンドは150円。タマゴは余分な味が一切無く、素朴でほんとうにおいしい。オーソドックスなメニューの他に、揚げ茄子サンドとか、棒棒鶏サンドとかおっちゃん節の効いたのもあって、これぞ昭和のサンドだなぁと思う。

      何よりもサンドイッチを扱う2人の手つきがいい。そっと持ち上げて薄いナイロンの包み紙にくるんでいく。パンはいつもふわふわで、野菜はみずみずしい。

      そして夜勤明け、朝御飯時にぶつかれば鮭の切り身とかお味噌汁とか時々わけてもらえる。隣で絶妙にサポートするおばちゃんは、私の顔を見て、「今日は大変だったねー。今日はそんなでもなさそうね。」と必ず勝手に評価していく。何が基準なのか不明だけど、それは結構な確率で当たっている。
      この前は、唐突に「ハロー、サンキュー!ニイハオ!」
      と、おっちゃんが言い出すから、動揺して「えー、何何?」と言うと、「隣にフランス人が越してきてね。べんきょう、べんきょう!」と。
      ここは平和だ。夜勤明けの疲れが一気に2倍になって、それからすっと和らいだ。


      得意先へ配達に行くおっちゃん。
      この人にはずっとここでサンドイッチを作り続けてほしい。

      2008.11.13 Thursday

      阿佐ヶ谷スイーツ通信 vol.ドーナッツ屋ができた。

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        阿佐ヶ谷の北口側にドーナッツ屋ができました。



        オープン以来なんだかすごく流行ってるみたいで、最近通ってる歯医者さんの近くにあるんだけど、帰り道にのぞくといつも列ができてます。
        この間も、
        「親知らずはもっとしっかり磨かないと。」
        と指導されて専用の歯ブラシ買った直後に、ドーナッツ列につられて4個も買っちゃいました。(でも先生、ちゃんとその後専用はブラシでしっかり磨いたよ。)

        このお店、本店は神戸にあって(といっても湊川駅の近く)、9月に吉祥寺と阿佐ヶ谷にオープンしたばかり。次は西荻か高円寺あたりのオレンジラインを攻めるのかなぁなんて思ってたら、今月中には下北沢と国立に展開するみたいです。こりゃ年内には代官山まで行っちゃうんじゃないでしょうか...勢いはいいけどなんか心配。



        白熱灯と白壁の手作りな感じがオリーブ少女みたいだと思いました。
        店員も見事にみんなナチュ系の女の人のみで構成されてました。



        こういう包装がオリーブ少女を引きつけるんでしょうか。
        でも私が居たときのお客は男性が半分以上を占めてました。
        男の人なら3口くらいで食べれそうなサイズで、味もパンチとかドスとかありません。
        ぼそっとしてて素朴で派手さのない味です。

        この店の経営コンサルタントはどういう戦略でこれから展開していくつもりなのかが気になります。相当余計なお世話かもしれないけれど、神戸のお店だからほっとけないのです。
        2008.07.04 Friday

        緑はこんなに眩しいけれど。

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          梅雨の明けた7月、
          阿佐ヶ谷住宅はシロツメクサのじゅうたんが敷きつまっていた。
          明らかに去年より緑が濃い。
          去年は子どもが遊び回ってた砂場も隠れて見えなくなった。
          人気のない公園で響いてたのは蜜をさがす蜂の羽音。

          緑はたしかに眩しくて嬉しいけれど、
          着々と阿佐ヶ谷住宅を浸食していく取り壊しへの準備が、私を最近焦らしている。
          最後に、最後にと暇さえあれば足を運んで、只ぼーーっと眺めては、はぁっとため息。
          目に焼き付けても焼き付けてもまだ足りない。



          今年の梅は去年より枝が遠くて、家にある一番長い傘を持参しても精一杯の背伸びが必要だった。
          今年こそ最後の梅狩りかも...
          それすら決定的でないところがまた心苦しい。
          2007.08.08 Wednesday

          アサガヤ、バリ。

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            毎年2日間だけ阿佐ヶ谷がバリに。



            この2日間は暑かった。
            鳴りやまない蝉とうっそうとした杉。
            トランスした麗しき女性たちはガムランの中踊り狂う。

            ...いいねぇ。
            そして私はふくらはぎをつたる汗を感じながらBali Haiを呑む。



            shinoちゃん、綺麗だったな...
            2007.05.16 Wednesday

            阿佐ヶ谷通信vol.7

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              最近の平日の休日はもっぱら午前中からデトックスです。
              最強の会員制度ができて、ますます通いやすくなりました。
              いつも平日の空いてる時間に行くもんだから肌のキレーな店長さんに、
              「タムラさん、どうも」
              なんて挨拶されるようになっちゃいました。ははは。


              阿佐ヶ谷道はポピーが可憐です。
              空が青いから上ばっか見ちゃうけど、足元にもいいものいっぱい咲いてます。


              阿佐ヶ谷住宅はトトロの森みたいになってます。
              かけずり回る子どもがほんとにまぶしい。

              そして私は今日、梅狩りに阿佐ヶ谷住宅へ行きました。
              トーキョー来て3年目の梅酒作りの季節です。
              毎年スーパーで買ってたんやけど、今年は阿佐ヶ谷住宅の梅を頂く事にしました。


              緑の上にこぼれ落ちた梅さんたち。
              始めは下に落ちている梅さんを拾ってたんですが、
              子どもたちが踏んずけたりして傷ものが多く、これじゃ難しいかなと思って空を見上げたら、


              木漏れ日の間から溢れる青梅さんをぶら下げた木が、
              「こっから取りなよ〜」って
              わっさわっさ私を呼んでました。

              少し迷ってあたりを見渡したけど、思い切って背伸びをしてもぎ取ってみました。
              指先に感じる青い感触、
              もうすぐ落ちる準備をしている青梅さんは、少し力を加えただけで、
              はじけるようにぽきぽき枝からもぎとれました。
              両手に溢れては袋へ、両手に溢れては袋へを繰り返し、


              こんなに収穫しちゃいました。

              何で漬けよかな〜
              何を溶かそかな〜
              何に入れよかな〜

              もう鼻歌が止まりません。

              帰って量ったら2キロもありました。
              2007.04.22 Sunday

              阿佐ヶ谷グルメ通信 vol.生しらす丼

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                いい魚料理出す店があるんですよ、阿佐ヶ谷に。
                『ととや』っていいます。
                1階は魚屋で2階が魚レストラン。
                魚屋のおじちゃんがウエイターだから手際は悪いけど、その分サービスが魚屋らしく盛り盛りですわ。
                旅から帰った時は、いつもバックパック背負ったままここへちょっこーしてます。

                生しらす丼。
                この時期は澄んだしらすがぴちぴち踊ってるよ〜。
                2007.03.26 Monday

                阿佐ヶ谷通信 vol.デトックス

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                  土曜日もまた呑みすぎた。
                  夜中に目が覚めてトイレに走るなんて...はぁ。
                  ほんとに情けない話だけど、現実として受け止めないと。
                  朝になって毎回後悔している場合じゃないね。


                  ↑私の最近の腰回りはとどまる所知らずです。

                  このままじゃ体がメタボライズされてしまうと心配になったんで、
                  アルコールをデトックスしようと阿佐ヶ谷のセンター街にある東京岩盤浴へ行ってきた。

                  ゆ~るかったよ。
                  今までまともに岩盤浴行ったことがなかったんだけど、
                  いいね。

                  肌のきれいなお姉さんが丁寧に利用法を教えてくれて、アメニティも充実してて、施設もかゆい部分がきちんとされていて、なんかそれだけでうるっときた。

                  岩盤にお腹を当てると悪の物質がじんわり毛穴からにじみ出てくのがわかる。
                  ああ、私カラダにいいことしてあげてるな、昨夜はごめんよ。
                  とか天井を見ながら思った。

                  出すもの出して『樵のわけ前』というほのかに甘い温泉水をたっぷり飲むを繰り返す。

                  最後にコエンザイムQ10をたっぷり含んだフェイスシートでパック。

                  ほ〜〜〜至福の時間や。
                  血管開きまくり。真っ赤っ赤の顔になった。

                  カラダじゅうがゆるゆる。

                  また行こう。
                  2007.03.18 Sunday

                  阿佐ヶ谷通信 vol.春よ来い

                  0
                    まだまだ寒い日が続いてるね。
                    足元浮き立つ小春日和が来そうで来なくてじれったい。

                    昨夜はまた呑み過ぎて今日は予想通りの二日酔い。
                    でも天気はいいからとロキソニンとムコスタ内服して(このかぶせは二日酔いに効果大)阿佐ヶ谷人自慢の名店「支那そば たなか」へ。



                    ここは私が唯一1人でゆっくりおいしいラーメンが食べれるお店。



                    今日は担々麺を食べた。鰹だしだから二日酔いの胃袋にもやさしい。
                    (写真は支那そばなんだけどね)



                    そして満ち足りた胃袋を抱えて久々に阿佐ヶ谷住宅のTOTAN GALLERYへ行ってきた。



                    ちゃぶ台のまわりがちょっとニューヨーキーになってた。



                    様々な作家が絡み合い、どうにもこうにも着せ替え人形みたいになってきてる阿佐ヶ谷住宅は戸惑いながらも変貌を遂げていた。



                    行く度になんかいつも新しいコトやってる。



                    取り壊しは秋までのびたらしい。
                    これで新緑と紅葉の阿佐ヶ谷住宅が見れます。
                    このまま移住できたらそれこそ本望なんだけどね。
                    2007.01.15 Monday

                    阿佐ヶ谷通信vol.3

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                      年が明けて、阿佐ヶ谷住宅へ遊びに行くのを楽しみにしてた。
                      自宅でTOTAN GALLERYというのを阿佐ヶ谷住宅在住の建築家の方がやっていて、ギャラリーの詳細はWEB SITEに書いてあるんだけど、なんでも阿佐ヶ谷住宅が取り壊しになるまでの間、自宅の一階部分をギャラリーにしてるということ。

                      むむむ。気になって気になってしょうがなかったので、今年一発目の個展が始まって早速サンチェを走らせた。



                      ここが入り口。すでにアートな匂いが...鼻の穴がぷんぷんふくらみます!
                      壁に見えるのは現在展開中の『GHOSTS-幽霊たち-』の作品で、前の住居人のユーレイだそう。




                      入り口すぐの玄関の壁には、前回の作家さんの遺した阿佐ヶ谷住宅写真地図が。ドアの色がかわいい。


                      中に入ると女主人の大川さんが笑顔で迎えてくれる。サイズが全体的に小さい昭和の香りのするとっっってもかわいい室内。今までここで個展をされた作家さんの作品を必ずどこかに遺していくのがルールとのこと。いろんな作品がこの家と一体化してて、いろんな人の想いが詰まった空間になってた。



                      テラスからの眺めがもうたまらない。この庭は隣人との共有スペースだけど、バーベキューしたり外でわいわいやったりできるみたい。緑が多いから、見た事ない鳥も遊びにくるんやって。窓ガラスにぼーっとうつってるのは、大川さんをモチーフにしたユーレイ。「私は最後の住人やから生霊になるわ」と笑ってた。



                      胸いっぱいになり、長居できず早々に立ち去る。すると目の前にブランコとすべり台が...!
                      この日はとてもぽかぽかしてた。ブランコにのりながら、こんなに素敵な所が立て替えになる事がやっぱり信じられなくて、う〜、あ〜、はぁ〜と独りで考える。
                      でも、大川さんは、取り壊されることにくよくよいじいじしてなかった。取り壊されるまでの間、一日一日を大切にしたいって思ってるのが全身から伝わってきた。だから、阿佐ヶ谷住宅を見たい、知りたいというどんな人でもウェルカムで受け入れている。阿佐ヶ谷住宅を前から知ってる人、最近知った人、みんなとこの空間を共有したいって思っている。
                      私も取り壊しになるまで、阿佐ヶ谷住宅を見守っていきたいなと思う。

                      大川さん情報によると取り壊しの時期は、またまた伸びるかもしれないそう。
                      伸びてくれ〜!5月の新緑にはじける阿佐ヶ谷住宅が見たい。
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